近田沙稀さんの送別会がありました。
彼女は大学を卒業後、地元に戻り、米沢スキークラブに所属して、国体での入賞を目指し競技を続けていました。
バイトとスキーのトレーニングを両立しながら目標に向かって頑張っていました。
唯一のチームメイトであり、一緒に練習したり、合宿や大会に行ったりすることも多くありました。
私は沙稀ちゃんの頑張ってる姿がとても励みになりました。地元でスキーをしている中学生や高校生も励みになっていたと思います。
「スキーが純粋に好き」という気持ちがみんなに伝わっていました。
沙希ちゃんが昨年の国体で目標であった「入賞」を達成した時は頑張ってきた姿を見てたので自分のことのように嬉しかったです。
最後の最後にちゃんと目標を達成できたことは本当にすごいことだと思います。
今後は地元を離れて、新しい道で頑張るそうです。
米沢で練習の場所に行くと当たり前のようにいた存在だったので、これからいないと思うととても寂しくなります。
でもきっと新しい道でも持ち前の明るさを活かして、活躍してくれるはずです。
沙稀ちゃん2年間は本当にお世話になりました。ありがとうございました。また会えるのを楽しみにしてます!
鈴木 貴弘