今回はシーズン後半について振り返っていきます。
1月末の全日本選手権が終わり、国体へ向けて北海道に旭川に残ってトレーニングをしました。例年よりも雪がない地域が多い中、旭川は10キロコースを整備してくださっており、とても良い環境でした。
国体が開催される富山県南砺市も雪不足で開催が危ぶまれてましたが、奇跡的に雪が積もり、レースすることができました。ほんとに役員をはじめ、たくさんの方々が開催に向け動いてくださったおかげだと思います。ほんとに感謝感謝でした。
国体は個人戦のクラシカル10キロ、リレー種目でした。
個人戦は調子が良い状態でレースに挑んだのですが、うまくいかず、14位という結果に終わりました。
リレーは1走を走り、1位で2走にタッチできたので最低限の仕事はできたのではないかと思います。結果は7位入賞でした。
国体が終わると次に向けて気持ちを切り替えていたのですが、コロナウィルスの影響で強制的にシーズンオフとなりました。例年よりも1ヶ月以上短いシーズンでした。
しかし、人の命が大事で健康な身体でないとスポーツもできないので正しい判断だったと思います。
人の力ではどうしようもないことがあるんだなと無力さを感じますが、前を向いて今やれることをやっていきたいと思います!
鈴木貴弘